Posted on 01/19/2022 in 挨拶
あらゆる職業で共通することだが、新人看護師にとってスムーズに仕事に慣れるためのコツは、なんと言っても先輩や同僚に気に入られることだ。
そのために挨拶が基本なのは言うまでもない。
病院の中では誰に会っても、すれ違うだけの人でも挨拶をするよう心がけるべきだろう。
医師や看護師、その他のコメディカルの職員、事務や警備員にも挨拶をすると、印象が悪くなることはない。
患者やその家族に対しても常に明るい声で挨拶をすることで病院の印象もよくなり、職場の雰囲気も良くなるはずだ。
もちろん病院の中では、挨拶をしない職員やこちらから挨拶をしない限り挨拶をしない人もいるが、新人看護師としては常に先に明るい挨拶をすることで顔を覚えてもらえる。
仕事をするにあたり、先輩やコメディカルに何かと助けられるだろう。
逆に言えば、挨拶もしないような新人看護師は決して可愛がられることはなく、仕事で困った場面に遭遇しても放置されて窮地に陥ってしまう可能性が高い。
仕事をするにあたって先輩からの指導は成長に欠かせないもので、挨拶によって指導という大きなアドバンテージを獲得できることを考えたら、挨拶を躊躇する理由はない。
挨拶は常に相手の方を見て、明るく笑顔で行うことが大事だ。また、その際の身だしなみや仕草も相手は見ているので、努力によって改善できるところは意識して変えていこう。
また、挨拶のタイミングも重要だ。
仕事がたてこんでいる時や重要な話をしているような場面では、相手の状況に配慮して挨拶しなければならない。
挨拶は最初から実践できる基本的なことなので、新人看護師は常に明るい挨拶を心がけるべきだろう。